半球状のゴム材料に圧縮方向の衝撃を与え、衝撃吸収性能を評価します。重量250㎏の落錘を使用した高衝撃エネルギーの試験です。試験時のサンプル変形を高速ビデオカメラで撮影し、ソフトウェアにより自動でリンクされた数値データと融合させた解析を行います。IM10-Tを使用する場合には最大落錘重量が150㎏のため落下高さを上げることで同等の高衝撃エネルギー試験が行えます。 試験方法・規格 部位に圧縮方向の衝撃を与え、高速ビデオ画像と合わせた破断特性を評価。 対応機種 IM10-R・IM10-T 試験結果 250㎏落錘による高衝撃エネルギー試験にて衝撃吸収性能を評価致しました。試験時のサンプルの挙動は高速ビデオで捉えられ、数値データと合わせた解析を行います。最大荷重は70kNを超えており、試験機の堅牢性も御確認頂けます。 アプリケーション例トップへ